性格及び経歴
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生まれたところは、全国の皆さんに分かりやすいように表現すると、兵庫県、そして、神戸・・・神戸は神戸でも、ちょっとばかし、北の方、・・・播州地方。 赤穂浪士の里にもチョッと近いけど、歩いてはいけない・・・う〜ん！自転車でも、無理かな？
播州織物で戦後は有名だったらしい？・・・西脇市という街がある。 ま！その辺かな〜。
育ったところも、この辺りです。
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| 幼稚園・・・・ |
母に言わせると 「とても音痴なヤンチャくそ坊主！」だったそうです。
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| 小学生・・・・ |
お父さんが、交通事故で亡くなる。小学２年生の時。享年３５歳。え！今の俺よりも年下だ〜！
多分、この辺りから性格が出来上がってくる。
普通ならここで不良になり始めるのだろうが、私の性格はすでに歪んでいた。不良にはならなかったのである。なぜなら、近所のおばさん達に「あ〜、やっぱり、お決まりのコースね！」と、言われたくなかったからだ。相当な、天の邪鬼！であった。
な！なんと、超まじめ、超元気。 小学２年生から６年生までず〜っと、学級委員長。おまけに６年生では、全校児童長。・・・である。 母、ビックリ！！ でも、多分、外ズラだけ！！
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| 中学生・・・・ |
小学生の続きをやる。成績、超優秀。いつも、学年中１０番以内。！
母、またまた、ビックリ！！ これが３年間続く。 学級委員長も３年間続く。おまけに、３年生の時には生徒会長もやった。 この辺りから気づき始める。・・・・基本的に、「目立ちたがり屋」！！
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| 高校生・・・・ |
兵庫県立 西脇高等学校 普通科 入学。
あの、全国駅伝で超有名な西脇工業高校の隣のふつうの高校。
０４春の選抜高校野球大会で、初出場ながら、ベスト８まで行った・・・社高校も近いよ！・・・
高校生になると、演技も疲れだす。勉強・・・嫌い。テスト・・・あまりよくない。
成績、ごく普通、その他特になし。
２年生。運命？の出会い。 奥様と出会う。
その後、何事もなく、高校を卒業。 |
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| 職 歴 |
ここからが、メイン！ |
銀行員時代・・・ |
高校卒業後、地元の信用組合（街の銀行員さん）に就職する。
ほんとに、何も、取り柄のない人間だったので、就職するにも、なんの取り柄もいらないところに決めた！・・・もっと、勉強しとけば良かった・・・
一応、銀行員なので、宅地建物取引主任者資格と簿記検定試験１級に合格する。
毎日、単車で、お得意様回り。
この頃から、パソコンにはまりだす・・・NECのｐｃ９８シリーズ・・・SHARPのX1・・・OKIのif800・・・富士通のFMシリーズ・・・なつかしいでしょ！・・・
ベーシックが流行で、顧客管理プログラムなんか作ってましたね！・・・あの頃は、パソコンもすっごく高くて、ｐｃ９８全部フルセットで買うと１００万円ぐらい・・・使っちゃいましたね・・・銀行の初任給が１０万円ぐらいの時に・・・車はカローラ（新車で１００万円ぐらい）だったのに・・・
行政書士資格試験にも、合格。
今の、商売の基本となる考え方は、この頃に、出来上がってきたように思います。・・・
仕事柄、何百人という経営者の顔を見てきた。・・・
明るい人・・・暗い人。 おもしろい人・・・つまらない人。 儲けている人・・・儲けてない人。 いい家に住んでいる人・・・ぼろアパートに住んでいる人。 若い人・・・年老いた人。 男の人・・・女の人。 性格のいい人・・・悪い人。 ふつうの人・・・ヤクザな人。 やさしい人・・・きつい人。 人見知りする人・・・しない人。 キッチリした人・・・優柔不断な人。 いろんなパターンがある。
でも、・・・どんな人が、商売人、事業家として成功するのか？・・・
パターンは絶対に決まっていなかった。
答えはかんたんじゃないか！・・・儲けている人に決まっているじゃないですか！・・・ と、思うでしょ！・・・ でも、違うんですよね・・・。
その時には、いくら、儲けてても、時が変われば、・・・夜逃げ！・・・なんて・・・ざらにあるんですよね！ いくつも、見てきましたから・・・
バブル崩壊が、いい例です。・・・
例えて言うなら、・・・不動産屋が一番でしょ・・・！
わたしが、銀行に入った頃は、まだ、バブルになる前だった。・・・当時、５年定期の利息が５〜１０％もあった時ですから・・・。
当時の不動産屋は、すごかった。 物件さえ、よほど、変なものでなければ、必ず、売れていた。・・・ 車は必ずベンツ・・・クラウン・・・あたりまえ！
財布の中には、いつも１００万円ぐらいは入ってる・・・。よく、接待もしてもらった、・・・神戸の新地で１時間・・・ラウンジで１人２万円・・・とか、
高級料亭で懐石料理１人前３万円とか・・・ほおんとに！・・・すごかった。
そして、バブリーな時代・・・
お金なんて・・・湧いてくるように儲かっていた・・・ 日経平均は３万円台に突入！・・・サラリーマンのわたしでさえ、株で１週間で５０万円も儲けていた。・・・異常な状況になりつつあった。
終いには、ヤクザ屋さんなんかは、年老いた人を脅してまで土地を買い占めていた。いわゆる、「地上げ」である。
わたしは、この頃、・・・「いつまでも、こんな時は、絶対に、続かない」と、思うようになっていた。・・・ それから、しばらくして、・・・
案の定、・・・バブルははじけた。・・・ 株価は下落の一途をたどり、・・・ 銀行は莫大な不良債権を抱えていった。・・・
この時、いっしょに、高級料亭に懐石料理を食べに行った不動産屋は、すでに、地元にはいなかった。・・・
頭のキレル賢い人だったのに・・・。
わたしは、このバブル時代を始まりから終わりまで経験してみて良かったと思っている。・・・
どうしたら、事業というものは、長く、安定して続けることができるのか？・・・何をどのようにすればいいのか？・・・どんな業種にもあてはまることがある。・・・
それは、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ を、基本にすれば、必ず、成功していけるということである。
時代の流れに左右されることは、多少あっても、絶対に、商売、事業として成功するということである。
わたしが、銀行員時代に、学んだ・・・たった一つの成功哲学である。
そして、数年後・・・・
突然、思うことあって、・・・・銀行を辞める。
ここからが、わたしの、独立人生・・・・快進撃の始まりである。
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