検索データベースから永久的に抹殺される


前回・前々回でお伝えしたタグ関連のお話。早速あなたのサイトを修正してみましたか? 検索エンジン対策は結果がすぐに現れないものですが、作業そのものを後回しにすると結果が出るのもさらに後になってしまいます。



さて、今回は今までの話から少し離れて、ウェブページ全体を把握するということを意識したお話をしたいと思います。
大事なツールもご紹介するので、今回もじっくり腰をすえてご覧ください。





それでは、第12回目いってみましょう。






◆ウェブページ内のキーワード使用率を考える


今までのセミナーで、散々お伝えしてきた「キーワードを使う」ということ。


私が全てタダでアクセスアップに挑戦し始めたころは、そんなことを考えずに、とにかく手探り状態での対応でした。


ですが今、「キーワードをふんだんに盛り込むことが重要」「ウェブページ内に重要な言葉を意識的に使う」などを知ったあなたですから、私のような遠回りをする必要もありませんよね。




ただ、正直言って、あなたの中にはこういう疑問があるかも知れません。



「キーワードを使うと言ったって、どれくらい使えば良いかわからない」



そう、正にその通りです。キーワードの使い方を把握していなければ、結局のところ何をしていいのかわからずに、宝(情報)の持ち腐れになってしまいます。


さらに言えば、もし間違ったキーワードの使い方をすると、



      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       検索データベースから永久的に抹殺される
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危険性まで含んでいるのです。


永久的に追放されるというのは、いわゆる「検索エンジンスパム」を施しているサイトのドメインを、データベースに登録しないように設定されてしまうことを指します。


明らかに反則技だろうと思われる方法で、サイト内のキーワード使用率を限りなく100%に近づけることを推奨していた、とあるSEOコンサル企業への仕返しとして(かどうかはわかりませんが)、「Google」が新たに取り入れたアルゴリズムの成せる技で、もしあなたのサイトに悪意のあるSEO対策が施されているとして、最悪の場合は、二度と検索データベースに登録されないこともあるのです。



日本では、ごく最近になってSEOが叫ばれてきましたが、本国アメリカでは、そのような悪意ある方法を推奨していたSEOコンサル企業がたくさん存在していたようです。


そんな中で、【SEOコンサル VS Google開発チーム】の戦いが繰り広げられたのですが、これは今でも、手を変え品を変え戦い続ける、いわゆる「いたちごっこ状態」になっている模様です。




とまぁ、ここで「Google」の歴史について詳しく書くつもりはありませんが、あなたが知っておくべきことは、ずばり、



         ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          キーワードの使いすぎには注意すべし
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ということですね。






◆キーワードチェッカーを使いこなそう


では、実際にそのキーワード使用率を確認するにはどうしたら良いか、という点について解説していきましょう。


基本的な進め方としては、まず最初に1ページに掲載する予定のテキスト原稿を、テキストエディタでまとめます。


本番のページ制作は、この前もって準備しておいたテキストをコピペするような形で進めていくのが良いと思います。


そして、今作ったページをFTPでアップロードしたら、キーワードチェック準備が整いました。





次に、下記のURLへジャンプしてください。



★キーワード出現頻度解析ツール
http://keyword-density.seo-tool.jp/


※これは今後も利用できる価値のあるツールですから、“お気に入り”に登録し ておきましょう。


そこにあるフォームに、先ほどアップロードしたページのURLを入力するだけで、そのページ内のキーワード使用率をチェックすることができます。


なお、海外のインフォプレナーも日本のSEO情報サイトも、理想的なキーワードの使用率として、「5%」を提唱していますから、もしこのキーワード出現頻度解析ツールの結果が5%以上あれば、少しだけキーワードの数を減らしましょう。


その場合は、プレーンテキスト(重要タグで囲まれていない部分)の中で使われているキーワードを、文章の流れに応じて「こそあど言葉」に変えてみるなどをすれば良いでしょう。



同じサイトが提供しているこちらのツールも、何かの役に立つことがあるかも知れないので、ご紹介しておきます。
今すぐチェックしてみてくださいね。



検索エンジンロボットシュミレーター
http://robot-simulator.seo-tool.jp/








以上、今回は少し短めの内容でお届けしました。



今回の内容は、現実的に「検索エンジンスパム回避」をする上でも重要になってくると思いますから、ぜひぜひ早い段階で使いこなせるようになってくださいね。


また、私がオススメした方法や他のサイトで紹介されている方法以外にも、あなたなりに最適だと思われる答えがきっとあるはずですから、あなた自身でのキーワード対策法を確立できると良いと思います。


知ってか知らずか、いつのまにか検索データベースから抹殺されてしまった!なんてことがないように、気をつけましょう。


次回は、さらにもうひとつ、キーワード関連で知っておくべき大切なことについてお伝えします。



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